他のレコード会社もね

エイベックス株式会社は、2002年3月より導入してきたコピーコントロールCD(CCCD)の取り組みが一定の成果を得たとして、今後はCCCDの採用をアーティスト/作家、ディレクターなどの判断に委ねながら弾力的に採用することを決定した。
 同社では2002年3月のCCCD導入を決定して以来、原則的に全ての音楽CDタイトルでCCCDを採用。CD-Extra採用ディスクなど、技術的にCCCDの導入が困難な場合を除いて、全てのタイトルをCCCDでリリースしてきた。
 しかし、9月22日以降にリリースするCDから、コピーコントロール機能を施すか否かについて、商品ごとに弾力的に決定していくこととした。従来はアーティストサイドで「通常のCDで出したい」という意向があっても、CCCD化が避けられなかったが、今回の決定によりアーティストや作家、ディレクターなど、製作現場での協議により、通常のCDかCCCDで発売するかの選択が行なえるようになるという。
 同社では、今回の決定について「2002年より導入してきたCCCDでは、著作権の重要性を啓発し、カジュアルコピーを防ぐことを目的としていた。著作権の重要性がある程度認知されたほか、ファイル交換ソフト利用者の減少など、その取り組みが一定の成果を挙げることができたと判断したため」説明している。
 また、「iPodに代表されるようなHDDオーディオプレーヤーのさらなる普及を予想しており、新しい音楽の楽しみに対応することも理由のひとつ」としている。

ようやくCCCDが減少してくれるのか。とても喜ばしいこと (^o^)
この前のavexのお家騒動やTOP交代なんかも、この問題が関係していたのかな。でもavexの言っている内容には突っ込みどころ満載。