夕焼け空に虹、大きな弧描く 京で、台風の影響

 台風9号が関東方面に接近した6日夕、京都市内で大きな虹が見られた。朱に染まった空に7色のアーチがかかる珍しい光景が、家路を急ぐ市民らの目をくぎ付けにした。
 京都地方気象台によると、この日は台風の影響で雨雲が多く、日没前の光が空気中の細かい水滴に反射したため、虹が生じた、という。
 虹は午後6時前から、雨雲が残る東の夕焼け空に大きな弧を描いた。朱から紫へと移り変わる空で、日中に浮かび上がる姿とは異なった趣を見せ、市民も思わず足を止めて見入っていた。

学校帰りに電車内から見えていて、他の人も見入っていた。
駅に着くと、改札口の十数人が写メっていた。綺麗ー