でんとうこうげいだめぽ＿|￣|○
染織、工芸はじめ京都市の伝統産業業界のほぼ３分の２が５年前に比べて生産数量が減少していることが、市が７日まとめたアンケート調査結果でわかった。需要低迷で担い手や材料の確保に悩む一方、ブランド化や新商品開発に活路を探る姿もみられた。
昨年１０月に施行した市伝統産業活性化推進条例に基づく推進計画の策定に向け、選定７２品目のうち６９品目の業界・従事者から回答を得た。
各業界の現状では、５年前と比較して生産量が減少したのは６５・２％にのぼり、増加は１３・６％にとどまった。企業数が減少した業界は５９・１％、従事者数でも６５・１％と過半数を占めた。
このため後継者の確保で「需要低迷で雇えない」が４０・９％にのぼり、「希望者がいない」と合わせて半数近くが技術継承に不安を抱いていた。生産減に伴って原材料や用具も、入手困難や価格上昇、質の低下を指摘する声が目立った。
一方、生産量拡大に向け、ブランド力の確立や新商品の開発を進めている業界が半数前後にのぼった。この点で大学や企業間の連携づくり、全国での情報発信面で行政支援を期待する声が多かった。
調査結果は、有識者らが推進計画案を検討する審議会に同日報告された。市は今秋をめどに同審議会から答申を受けて計画策定する。
・・・確かに、就職先ないからね・・・
学校の就職関係掲示板にも、いわゆる「職人」としての就職先はごくわずか。。
まあ学校もいろいろ探してはくれているみたいじゃが、、、
竹も編組の就職先は０。丸竹はかろうじてあるみたいじゃが。
今はどの工芸も中国にぜ〜〜んぶ仕事を取られちゃったし。
これから伝統工芸界はどうなるのかね。
っていうか、関係者は努力しているのか？ と疑問に思うことも多々アリ(-∀-)
さて、俺はどうなる事やら
