なにをいまさら

v-polyp2006-03-14

アジアの汚職度ワーストワンはインドネシア・香港調査機関
 香港の調査機関「政治・経済リスク・コンサルタンシー(PERC)」がまとめているアジア13カ国・地域の汚職度調査で、インドネシアが2年連続でワーストワンとなった。

 対象国・地域に住む外国人ビジネスマン1200人にアンケート調査を実施、インドネシア汚職度が最も高い場合を10ポイントとした採点で8.16ポイントと最下位、2位がベトナム、続いてフィリピン、タイ、中国の順だった。最もクリーンと評価されたのは1.30ポイントのシンガポールで、次いで日本、香港の汚職度が低い。

 インドネシアのユドヨノ大統領は汚職撲滅を政治課題に掲げ、2005年には前投資調整長官ら大物官僚や政治家を次々逮捕。このため前年調査と比べて0.94ポイント改善したが、「アジア最大の汚職大国」の汚名は今回も返上できなかった。(ジャカルタ=代慶達也) (10:50)

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さすがインドネシア