鬼・・・
第30話からプロデューサー&脚本家が交代した仮面ライダー響鬼。やっぱり路線がガラッと変わってしまい、なんだか別の番組を観ているような気分。
新プロデューサーの白倉氏(アギト〓555担当)のブログによると、響鬼は重症だったらしい。
おそらくこれまでCGによる巨大魔化魍の連発で相当な費用がかかり、その割には玩具が売れない・視聴率が伸びないなど、製作者サイドでいろいろ事情があったのだろう。
ただ俺としては、響鬼のあのまったりとした雰囲気が好きだったし、確かに前作のライダーからすると刺激は少なかったけど、それはそれで「響鬼」独特の世界感だと認識していた。
旧響鬼ファンとしては、やはり今回の交代劇は残念で仕方が無い・・・(´・ω・`)
白倉P&井上氏(新脚本家)のコンビは、キライなところも好きなところもある。
話の展開も視聴者を「えええ!!??」と言わせるものが多く、日曜の朝&子供番組とは思えない展開も好きだった。特に555劇場版は名作だったと思う。
でもストーリーに粗が多いのも事実。
場当たり的な展開で、全体を通して観ると矛盾点も多くあり、「アレアレ???」と思ってしまう場面もチラホラ・・・
今後このコンビが響鬼を手がけていくことで、どんな展開になることやら・・・
【予想】
- 巨大魔化魍の登場シーンがなくなる
- 後半10分は戦闘シーン
- ラストカットは登場人物の衝撃発言orシーン。でも次回冒頭で解決。
- 重要人物死亡(ザンキ? あきら?)
- (ヘタしたら)鬼同士の対決(誰か裏切り?)
【メモ】
吉田戦車