SHALL WE DANCE

を観た。
オリジナル(日本版)が大好きだったので、今回のリメイクには期待半分・不安半分。
しかも先日読んだアメリカ人が作った「Shall we dance?」周防正行著)では、周防監督が今回のリメイクに関してかなり批判的な事を書いていたので、更に不安倍増。

でも実際観てみると、思ったより良い出来!

確かにオリジナルと台詞・シチュエーションなどほとんど同じところは見られたが(リメイクだから当たり前か…)、全体的にアメリカナイズされていて、リメイクでありながら別の作品のようにも感じられた。

以前リメイクされた「リング」を観た時、あまりにも「オリジナルと同じ」過ぎて唖然とさせられた記憶があるので、「リメイク作品」というものにいささか抵抗感があったが、今回の作品を観てその思いはかなり払拭された。


ま、少し気になったところと言えば

  • 少しテンポが速い
  • ハッピーエンド過ぎる
  • ジェニファー・ロペスは「痩せ型」で「グラマーじゃない」のか!?
  • アメリカでは普通に、歩きながらスプーンでケーキを食うのか!?
  • 冒頭シーン。なんだか「電車からダンス教室の窓を見上げる」のはアメリカっぽくない気が…(自動車かタクシーなら違和感なかったが)


かな?