最近読んだ本

道をひらく

道をひらく

まだ途中ですが、なかなか面白そう。
ビジネス書ではなく、哲学書に近い感じ。

異形

異形

やっぱり武さんは頭がいいね、と思わせる内容。
でも本業はコメディアン。
そのギャップが面白い。

科学に関するエッセイ。
興味を引いたのは、血液型占いの発祥。
もともとは第二次世界大戦時のドイツが、わが民族は優秀であると結論を出す為にやった『血液型と性格を結びつける研究』が始まりとか。。。
そう考えると日本人には、差別が好き、という本質があるのかも知れないと感じた。

もし将来医療が発達して、異なる血液型同士でも輸血できるようになった場合、「O型の血が入ったらおおざっはな性格になるからいや!」とか「A型の人の血はいや! 神経質になる!」と言って輸血を拒否するんでしょうか、血液型分類好きの人は。
少なくともその予備軍には違いないでしょうね。

ひと言のちがい〈2〉それでいいんだよ―心と心を合わせる108の話 (PHP文庫)

ひと言のちがい〈2〉それでいいんだよ―心と心を合わせる108の話 (PHP文庫)

何気ない一言が人を勇気付けたり、大きな影響を与えたり。
そんなエッセイ。

現代イスラムの潮流 (集英社新書)

現代イスラムの潮流 (集英社新書)

本館インドネシアの話題をするために、改めてイスラムの勉強。
ちょっと内容が古いかも。