つっこませてもらいます

国旗・国歌「強制でないのが望ましい」天皇陛下が園遊会で
 天皇陛下は28日の園遊会の席上、東京都教育委員を務める棋士米長邦雄さん(61)から「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と話しかけられた際、「やはり、強制になるということではないことが望ましい」と述べた。
 米長氏は「もうもちろんそう、本当に素晴らしいお言葉をいただき、ありがとうございました」と答えた。
 陛下が国旗・国歌問題に言及するのは異例だ。
 陛下の発言について、宮内庁羽毛田信吾次長は園遊会後、発言の趣旨を確認したとしたうえで「陛下の趣旨は、自発的に掲げる、あるいは歌うということが好ましいと言われたのだと思います」と説明。さらに「国旗・国歌法制定時の『強制しようとするものではない』との首相答弁に沿っており、政策や政治に踏み込んだものではない」と述べた。
 「日の丸・君が代」をめぐっては、長年にわたって教育現場で対立が続いてきた。東京都教委は昨秋、都立校の式典での「日の丸・君が代」の取り扱いを細かに規定し、違反した教職員を大量に処分。99年に教育委員に就任した米長さんは、こうした方針を推進する発言を繰り返してきた。 2004年10月28日(木)

どっちやねん!
そう言えば自分の通っていた小中学校では、音楽の授業で『君が代』を教えなかった。もちろん各種行事の時も斉唱されることはなかった。おかげで俺は未だに『君が代』の歌詞をほとんど知らないし歌ったこともない。だって知らないもん。